不倫している男女の割合はどのくらい?不倫が増加する理由と防ぐ方法

既婚している男女のうち、不倫を経験したことがある人の割合がどれくらいなのかご存知でしょうか?既婚者の何割くらいの人が浮気をしているか、またその割合は男女で違うのかも気になるところです。

そこで今回は、不倫に関する男女の割合や、既婚者の浮気率や不倫が増加している理由、配偶者の浮気や不倫を防ぐ方法について紹介していきます。

目次

  1. 不倫している男女の割合とは?男女や年代で差がある?
  2. 不倫を経験したことがある人の割合は?
  3. 既婚者の浮気率は増加中?!不倫が増加する理由
  4. 既婚者の不倫や浮気を防ぐ方法はあるの?
  5. 配偶者に不倫されたらどうすればいいの?
  6. 最後に

不倫している男女の割合とは?男女や年代で差がある?

とある探偵事務所が行った調査によると、既婚者のうち男性の約27%、女性の約16%が不倫をしていると回答しました。また、不倫をしている男性が最も多かったのは20代でしたが、女性の場合は40代という興味深い結果も明らかになっています。

不倫を経験したことがある人の割合は?

現在不倫をしているというだけでなく、過去に不倫を経験したことがある人は既婚者全体の約20%~30%を占めるという調査結果もあります。つまり、既婚者全体の2割~3割程度は、浮気を経験したことがあるということになります。

既婚者の浮気率は増加中?!不倫が増加する理由

既婚者の浮気率は増加中?!不倫が増加する理由

具体的な数値で比較することは難しいですが、浮気や不倫をしている人の割合は近年増加傾向にあると言われています。それでは、なぜ浮気や不倫は増加しているのでしょうか。

インターネット・スマホの普及

スマホアプリやSNSサイトなどで簡単に異性と出会えるようになったことが、浮気や不倫を増加させたと言われています。既婚者であっても独身を装うこともできますし、スマホを使えば配偶者に内緒で連絡を取り合うことも可能です。

女性の社会進出

近年では、結婚や出産を経て働く女性が増えています。職場で配偶者以外の異性と親しくなる機会が増えていることから、女性の不倫や浮気も増加しているのです。

ドラマの影響

浮気や不倫を題材としたドラマが放映されると、浮気率が上昇します。2014年には、夫がいない昼間に浮気をする妻の様子を描いたドラマが大ヒットしました。浮気のやり方や出会い方について、ドラマを参考にしている人もいるのでしょう。

既婚者の不倫や浮気を防ぐ方法はあるの?

既婚者の不倫や浮気を防ぐ方法はあるの?

結婚しているにも関わらず様々な理由から浮気する人は後を絶ちません。不倫をしている人の割合は増加傾向にあり、今や既婚者の20%~30%が不倫の経験者となっています。
それでは、配偶者の浮気や不倫を未然に防ぐ方法はあるのでしょうか。

不倫を防ぐ方法①配偶者に寂しい思いをさせない

「夫が仕事で忙しいから」「妻が相手をしてくれないから」といった、寂しいという気持ちから不倫に走ってしまう人は多くいます。
そこで、配偶者に不倫をしてほしくないなら、寂し気持ちにさせないことが重要です。2人の時間を増やしたり、積極的にコミュニケーションをとったりと、相手に寂しさを与えないように努力しましょう。

不倫を防ぐ方法②「信じている」とアピールする

日頃から、「あなたは浮気しないと信じている」という言葉をかけておくと、罪悪感から浮気や不倫をしにくくなります。実際に信じることももちろん大切ですが、相手にその気持ちを伝えておくことも大切です。

不倫を防ぐ方法③誓約書にサインしてもらう

「浮気をしたら離婚する」「〇〇円の慰謝料を支払う」「親権は母親が持つ」といった、具体的な内容を記載した誓約書にサインをしてもらっておくと、浮気や不倫の抑止力となります。
この方法は、特に浮気癖のある配偶者に有効な方法です。一度浮気をされたことがあるという人は、是非試してみてください。万が一浮気をされてしまった場合にも、誓約書があることで手続きがスムーズに行えるというメリットもあります。

配偶者に不倫されたらどうすればいいの?

不倫に対する対策を講じていても、配偶者に浮気や不倫をされてしまうことはあります。そのような場合には、浮気の証拠を集めることが重要です。浮気の証拠は離婚協議の際や慰謝料請求のために必要です。
相手が協議離婚に応じない場合、裁判や調停を起こして離婚を成立させる必要があります。そこで必要になるのが、客観的な浮気の証拠です。配偶者と浮気相手に肉体関係があることを、証明する必要があるのです。

また、浮気による慰謝料を配偶者と浮気相手に請求する場合にも、浮気の証拠が必要になります。浮気の証拠は個人で集めることも不可能ではありませんが、有効な証拠を集めたいなら探偵事務所に依頼することをおすすめします。

最後に

今回は、不倫している男女の割合や不倫経験者の割合、既婚者の浮気率が増加している理由や未然に防ぐ方法を紹介しました。社会環境の変化に伴って、浮気率は今後も上昇していくことが予想されます。適切な方法で未然に防ぐことが必要となるでしょう。しかし、いくら浮気率が増加しているからといっても、やはり浮気されるのは嫌だという人がほとんどではないでしょうか。

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