コラム

2018/06/07

離婚する夫婦の特徴4つ

生涯の愛を誓い合って結婚したものの、悲しいことに離婚してしまうご夫婦が後を絶ちません。離婚するつもりで結婚する人は、いるはずがありません。しかし、それでも離婚してしまうのです。できることなら、離婚は避けたいものです。世間の目もありますし、財産分与や親権の問題もありますし、一人でこれからどうやって生きていくのかという問題もあります。

ここでは、離婚する夫婦の特徴について4つにまとめています。離婚しやすい夫婦の特徴を知ることによって、離婚する確率を下げることができるのではないかと考えたからです。もしも当てはまることがあったら、自分の普段の行動について、見つめなおしてみるのもいいかもしれません。

○夫婦で会話がない
ずっと一緒にいるとはいえ、ろくにコミュニケーションをとらないようでは、愛情は冷めていきます。共通の趣味の話題や、今日あったこと、旅行の計画など、二人で話せそうなことを探してみましょう。できるだけ楽しい話題がいいです。会話をすることで二人の間に相互作用が生まれ、刺激が出てきます。刺激は、愛情を長続きさせるのに必要な要素です。会話がないと二人の距離はどんどん離れてしまいます。

○夫婦が平等でない
片方が片方を見下して馬鹿にしている、暴力を振るう、など、夫婦の立場が平等でないと離婚しやすいです。下になっている方が我慢することで成り立っている関係のため、我慢の限界に達すると離婚につながります。子供が成人して即離婚というケースは、このタイプが多いです。

○家族の問題を片方が無視
子供のこと、お金のこと、将来のことなど、家族の問題を片方が丸投げしている場合、離婚する可能性が高まります。以前は、旦那さんが仕事ばかりで、これらのことを無視するというケースがよくありました。二人で考えるべきことを一人に押し付けている時点で、家族として機能していません。もしもまだ仕事をしていればいいだろうと思っている方がいたら、要注意です。

○欠点しか言わない
腹が出た、口うるさくなった、など、相手の欠点だけしか指摘しない夫婦は喧嘩になりやすく、離婚しやすいです。普段ならあまり気にならなくても、自分が精神的につらいことが起きたときにこんな態度を相手にとられると心に刺さります。親しき仲にも礼儀ありなのです。

以上です。これらの要素が積み重なって離婚につながります。この機会に、普段の夫婦の様子を振り返ってみるのはいかがでしょうか。