ご相談事例

2世帯同居の家に旦那の妹が出戻りで居候…

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30代女性相談者 2018年12月17日更新

「長男の嫁」という立場にあるご相談者様から、小姑に関する相談がありました。

ご相談内容

ご相談者様は、ご主人の実家で2世帯同居をしています。ご主人の妹は嫁いで出て行っていたのですが、先日離婚を期に出戻ってきました。

いずれは出て行くという形で、現在は居候をしている状態です。奥様はもめ事になることを避けたいため、一定の距離を置いて仲良くしています。

しかし、2世帯同居で非常に気を使いながら生活をしている中で、ご主人の妹さんまで加わることにストレスを感じているのです。妹さんには子供が2人いるため、騒ぎ、散らかします。

さらに奥様の家庭には小さな赤ちゃんがいるため、妹さんの子供達が触るなどしていて危険です。

居候と言いますが、いつまで居るのか聞いても良いのか、お客さんとして扱わなければならないものなのか疑問であるという相談でした。

あゆむカウンセラーによるアドバイス内容

義両親も妹さんも、少々非常識なようです。

居候という状況なのであれば、家のことを手伝う、子供から目を離さないといったことは常識です。

妹さんに、直接自分の気持ちを伝えましょう。この様な状況が続くようであれば、自分は同居出来ないと伝える他ないです。

現段階でも良好な関係では無い様子であるため、言ってしまった方が問題は早く解決するかも知れません。

奥様の精神状態も気がかりですが、小さな赤ちゃんへの危害も非常に気がかりです。

もしくは、ご主人から伝えてもらいましょう。

もっと、ご自身の意見を主張されても問題はないはずです。
今後のことを考えて、早く快適な生活を送れるように行動をしてみてくださいと、アドバイスをしました。

その後

いずれ我慢は限界に達すると考えた奥様は、妹さんと、義両親にも話をしたそうです。

ご主人には先に話をしていたため、ご主人同席で話をしました。

居候をしている間は、妹さんとその子供達の面倒は自分たち行う事、家事を手伝う事、自分の実家であろうと奥様の家出もあるという事を伝えたのです。

少々険悪な雰囲気にはなったものの、反論が出来る内容ではありません。
そのため、妹さんも納得し、今後は家の手伝いを行うことを約束したそうです。

加えて、一刻も早く別の場所に移り住むことも宣言されたとのこと。

一時的に険悪な雰囲気になってしまったかもしれませんが、長い目で見ればそれがご主人の妹さんにとって良かったと、彼女自身もいつか気付いてくれることでしょう。

ご相談者様は無理に我慢して問題を先延ばしにせず、早く話をする事が出来て良かったと感じているそうです。

問題はひと段落し、妹さんが出て行くことによって完全な解決となる日が早く来ることを望みます。