ご相談事例

結婚3年目でスキンシップがゼロに…原因は奥様の不倫だった

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30代男性相談者 2018年5月22日更新

結婚3年目に突入したご夫婦、奥様がスキンシップを拒否するようになり、ついにスキンシップはゼロになったことに悩む男性の相談が来ました。

 

ご相談内容

奥様が「明日早いから」「疲れているから」などと理由をつけて、スキンシップを拒否するのです。

料理中などスキンシップを図ろうとして近付くと、「邪魔」などと言われることも。

これまでとは異なる対応に不信感を抱いていたところ、奥様の不倫が発覚します。

スキンシップがゼロになったのも、不倫が原因でした。

ご主人は、すぐに離婚をする気は無いそうです。

まだ結婚から3年であるため、これからはスキンシップをきっかけにして、夫婦関係を修復して行きたいというご相談でした。

 

アドバイス

奥様の不倫期間は短く、許せる範囲であったという事です。

関係の修復も、ご主人の対応によって可能でしょう。

ご主人は、愛情表現の1つとしてスキンシップを重視している様ですね。

そのため、スキンシップがなくなった事で奥様の愛情の変化も疑ったわけです。

スキンシップがなくなっただけではなく、奥様の態度が冷たいと感じることもあったのではないでしょうか。

スキンシップとは一方的なものではなく、相手もスキンシップを図りたいと感じていなければ、不快感を与えてしまう行為になります。

料理をしている際のスキンシップに関しては、避けた方が良いでしょう。奥様の言う通り、料理という作業の邪魔をしている事になります。

不倫をしていなくても冷たい態度を取られてしまう、もしくは押し付けるばかりの愛情表現に嫌気がさしてしまうなどと言う事にもなりかねません。

スキンシップについては、自身の要求を押し付けるのではなく、相手の気持ちを組むことが重要です。

この様な内容のアドバイスをしました。

 

その後

やはりご主人は、スキンシップの量=愛情の大きさであると考えていたそうです。

しかし、この考え方は人によって異なります。

決してイコールではなく、その場の雰囲気や流れによって異なる事もあるという点を再認識しました。

今までの考え方を改めたことや、自分にも反省点があった事を伝えると、奥様は涙して不倫について謝罪したそうです。

不倫相手との関係を継続する気はなく、夫婦関係を続けたいという要望も口にしたとのこと。

奥様の不倫については許し、奥様の気持ちも考えてスキンシップを図ることを意識するようになったそうです。

徐々に、夫婦関係の改善を行っているようです。

ご主人はスキンシップに対する考え方を、奥様は反省とともにご主人への愛情を再認識し、問題は解決しました。